道が拓けたなら

「皆で晩御飯を食べに行こう」
そうと決まれば、仕事帰りにバイクを走らせる。
いつもの友達、行きつけの店。
何故か、頭にタオルを巻いている友人。
様子が可笑しいので 訊ねてみると
本人曰く、髪を染めたらしい。
私は、茶髪か金髪だろうと思っていた。
しかし タオルを取った時、その髪の色は
銀色に輝いていた。
友人は、漫画のキャラクターの様に派手になった。
後に銭湯へと足を運ぶのだが
子供には怖がられ、大人には睨まれている有様。
文字通り 「注目の的」である。
それでも、本人は「今は自由だから、やりたい事をする」と豪語する。
好きな漫画の登場人物に似せているらしい。
ならば、やりたい事をやらせてあげよう。
君は「漫画の主人公」に変身するのだ。
我々が
某漫画のコスプレ衣装を、君の誕生日にプレゼントしよう。
そして、七月の在る日。
一人でカラオケ屋のロビーまで来て貰うのだ。
銀髪の友人には、内緒で進められている企画であるが、
私は複雑な思いを抱きつつも、少しだけ楽しみである。
―今日のMU―

「こいつ頑張る気あるのか」と思われても仕方ありません。
今月のファンサイトランキングは2位です。
唐突ですが、

稀にゲーム内で声援を頂きます。
メールや、チャットで応援されるのは非常に有り難い事です。
応援して下さる方々の発言が面白い事が多々あります。
「編集中」の記事が微動だにしないのは、様々な要因で 私の心が折れている最中です。
優しい声を掛けて下さると、重い腰が僅かに持ち上がります。
しかし、数秒後に力尽きるのは毎度の事なのです。
それでも読者様が居る限り、私は執筆します。
今後とも、当「迅☆おにいさん」を宜しくお願い致します。

久しく記事を更新して、早速毒を吐こうと思います。
私は、現金を搾取しておいて何が「ミラクル」なのかと考えている。
金を払った以上、相応の物品を得られない方が可笑しい話なのだ。
現金を払った以上、得る物は「奇跡」ではなく 変哲無き「対価」である。
しかし 寒い駄洒落の上に、冷え切ったアイテムばかりが出る。
この矛盾に「奇跡」を感じろという事だろうか。

現金を払って、出たアイテムは上位ソケットの塵芥である。

遊ばせて頂きました。

金銭搾取から一変して、慈善イベントが開催される。

誰が こんな方法を発見したのか
「ダンジョンにある檻に入れて、範囲攻撃をするだけのイベント」である。
全サーバーのダンジョンにある檻には、数多くのプレイヤーが群がっている。
最早、順番待ちなのだ。

「正邪の翼」を装備しているプレイヤーの何割が、この手段で手に入れたのだろう。
恐らく運営の予想していた以上に、限定アイテムは供給されている筈だ。
イベント開始時こそ、限定アイテム欲しさに熱意が芽生えたものだが
今となっては、その熱意も どこへやら。
―オマケ―

ギルドメンバーである、 *神雷斬*さん。
私自身と間違われる事がありますが、全くの別人です。
装備も日を重ねる度に、輝きを増していくので
最終的には目が潰れそうになる位、光り輝くに違いない。
▲ by zinraisan | 2013-06-03 00:00 | 日常(MU) | Comments(1)